代表弁護士 三浦謙吾

東京弁護士会所属

千葉県出身
県立船橋高校
早稲田大学
東京大学法学部法学政治学研究科法曹養成専攻
みらい総合法律事務所
銀座高岡法律事務所


ご挨拶

「巧」と「誠」を尽くす。

「巧詐は拙誠に如かず」という韓非子の言葉がある。巧みな駆け引きは、拙い誠実に及ばないという意味である。
しかし、自分は、依頼者を守るための法的技術としての巧みさを磨き上げつつ、依頼者のために誠実さを大事にする、「巧」と「誠」、その両方を追求し続ける、そういう弁護士でありたいと思っている。

社会正義に適う依頼者の利益の最大化

「依頼者の利益を守る」というのは弁護士として当然の職責である。
しかし、依頼者が望むからとはいえ、その全てを依頼者の言いなりになってその要求に応えることは、ともすれば社会正義に反することにもなる危険性を認識しなければならない。
多元的な価値観を有する多数の人が共存するためには、いいことはいい、悪いことは悪いという、純粋な正義が適切に保護される社会、国家が存在することが不可欠である。
そもそも、社会正義を無視して個人的な利益だけを追求したとしても、必ずどこかで限界が来るはずである。短期的には依頼者の利益を減ずるように見えることも、依頼者の望むことが社会正義に適うかどうかという視点をもって取り組むことによって、長期的には依頼者の利益を最大化できることがあると信じている。
また、そもそも社会正義に適うとは思えない人からの依頼は断る、そういう仕事のスタンスを採る弁護士であり続けたい。

中小企業の法律顧問

企業経営が傾くと、その経営者、社員及びそれらの家族のみならず、その取引先の経営者、社員及びそれらの家族の生活にまで影響が及ぶことがある。
「衣食足りて礼節を知る」という言葉がある。経済的に余裕があることがそのまま幸福度の高さに繋がるわけではないものの、経済的に余裕がないと、幸福度が低下することはもちろん、心の貧しさにも繋がり、ひいては犯罪を生む要素の一因とすらなり得る。
日本には421万の企業が存在する中、そのうち99.7%は中小企業である。そして、中小企業に勤務する従業員の割合は69%である。つまり、日本の就業人口の大半は、中小企業の仕事に従事しているのである。
日本を、社会を良くしたいと願うのであれば、中小企業が適切・適法に安定的に経営されることが不可欠といえる。
そのため、自分は中小企業の法律顧問を専門とし、法的なリスクを極限まで減らすとともに、トラブル時には代理人として中小企業を守ることを使命と考えている。
中小企業の経営者が前だけを向いて安心して経営に専念できる手伝いをすることにより、企業経営の安定化、経営者、従業員、取引先、彼らの家族の幸福追求、ひいては日本の発展に資するものと信じている。

弁護士 山下洋美

第一東京弁護士会所属

福島県出身
会津女子高等学校
東北大学法学部卒業
なぎなた 三段


ご挨拶

「なよ竹の風にまかする身ながらも たわまぬ節はありとこそきけ」
会津藩家老 西郷頼母の妻、西郷千重子の辞世の句です。

しなやかでありながらも芯は強く、美しく生きたい。

どんなトラブルも、しっかり向き合い乗り越えていくことで
もっと強く、美しく生きるためのきっかけにできるはずと、私は信じています。
日々、そんなお手伝いをさせていただくことができるよう努めてまいりたいと思います。

弁護士 岸邦彦

第二東京弁護士会所属